御上先生のネタバレで原作はヤマトタケル正体は溝端でない?最終回考察と小説マンガ結末の違いは?

漫画ドラマ

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2025年1月のTBSドラマ日曜よる9時から放送の御上先生。

御上先生は、松坂桃李さん演じる東大卒のエリート文科省官僚の御上孝(みかみ・たかし)が、新たに設けられた官僚派遣制度によって私立高校への出向が命じられ、高校教師になった学園ドラマです。ロケ地撮影場所になっている高校や、8LOOMの出演で話題になっているドラマですよね。

第1話の冒頭から衝撃的なシーンがあり、御上先生の引き込まれる演技や、複雑に絡み合う事件が今までにない学園ドラマになる期待が高まりますよね。

御上先生と生徒たちは最終回でどうなるのか?

また御上先生の過去にはなにがあったのか?

最終回ネタバレや、ドラマの結末や考察が気になる方も多いのではないでしょうか?

また御上先生に原作はあるのか、あるなら原作の小説やマンガの結末がどうなるのかも知りたいですよね。

この記事では、御上先生の原作ネタバレと、ドラマの最終回の結末がどうなるのか考察を徹底的に調査しました!

ドラマ第3話のネタバレ考察の記事はこちらからチェック。

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御上先生のネタバレ考察!

参照:クランクイン

御上先生でたびたび出てきたバタフライエフェクト

ブラジルで蝶が羽ばたくと、テキサスで竜巻が起こる。

参照:御上先生ドラマ第1話

小さな出来事が連鎖して大きな出来事が起こる例えだが、羽ばたいた蝶は、自身が原因であることを知らない。

すべての出来事が関連していることを、想像させますが、起きている事件の真相を考察しました。

御上先生のネタバレ考察①真山弓弦が起こした事件と母親の不倫問題

参照:御上先生公式HP

国家公務員試験場で起きた殺人事件と隣徳学園でリークされた不倫問題。

ドラマ第1話で、殺人事件の犯人が逮捕されたニュースをみて泣き崩れた人物が、冴島悠子でした。

冴島悠子は、隣徳学園で不倫をリークされた教師。

学校を追われ夫と離婚し、コンビニで働いています。

冴島悠子と逮捕された犯人は、身内またはかなり関係の深い人物であることが予想されていましたが、実母であることがわかっています。

逮捕された犯人は「真山弓弦 22歳」。

犯行現場が国家試験会場だった理由や、殺害された渋谷がどんな人物であるかも後々わかってくると思います。

ドラマ第6話では、神崎拓人が「本当のことを話してほしい」と話すと「そうすると元教師でもなくなってしまう」と冴島悠子の言葉が何か含みを持っていることが気になります。

本当のことを話すことで、生徒に影響があることなのでしょうか。

不倫問題とどう関係してくるのかも、これから紐解いていかれることでしょう。

御上先生のネタバレ考察②天下り斡旋問題

参照:ヤフーニュース

御上先生が隣徳学園に赴任された経緯が明らかになりました。

ドラマ第1話で、御上先生を調べあげた神崎拓斗がスクープとして校内に記事をばら撒き、その内容がおおよそ合っていると認めました。

  • 文科省から民間研究施設への天下りの不正が発覚
  • 御上が天下りの仲介をしていたと文科省内からからリークがあった
  • 御上にそのような記憶はない
  • 事態が落ち着くまで制度を利用して高校に派遣された

御上先生が仲介したのではないかとリークした人物は明らかになっていません。

参照:シネマトゥデイ

考えられる人物を考察してみました。

  • 槙野恭介
  • 塚田幸村
  • 御上自身

教育を現場から見直す必要があると考えていた御上先生が官僚である立場を利用して、自ら高校に左遷されるように仕向けた可能性もあります。

参照:au webポータルnews

神崎拓斗がスクープ記事をばら撒いた際に繰り返し口にしていた言葉があります。

志だけで変えられるなら とっくに変わっている

参照:御上先生ドラマ第1話

このことから、教育を根本から変えるために官僚を目指し、その立場を利用して現場から声をあげる計画を立てたのかもしれません。

御上先生のネタバレ考察③御上先生の過去

御上先生が生徒たちに話したパーソナル イズ ポリティカル(個人的なことは政治的なこと)は、自身が学生時代に兄に教えられた言葉でもありました。

放送部で正義感の強い神崎拓斗と、自殺した兄を似ているとしみじみ話す御上先生。

兄に何が起きたのでしょうか?

兄の死因などについては、第3話ネタバレ記事に記載しているのでチェックしてみてください。

御上先生のネタバレ考察④御上先生が赴任してきた理由

ドラマ第6話で、御上先生が隣徳学院に赴任してきた理由が明らかになりました。

兄のような存在を繰り返してはならない、そのためには教育を変えなければと思って文科省を目指した御上先生でしたが、思考を停止した巨大な組織と動かない硬直した本体を目の当たりにしました。

そんなとき、御上先生の兄・宏太と同級生だった一色真由美に、文科省前で声をかけられたことがきっかけで高校に赴任したのでした。

うちの学校に来て 闇を暴いて

参照:御上先生第6話

一色真由美もまた御上宏太に影響され、苦しんでいる生徒たちがいることを知って見過ごすわけにはいかないと思ったことから、御上先生に声をかけたのでした。

文科省、永田町、隣徳学院が繋がっていることは確実で、その全容を明らかにすると一色真由美に誓っていた御上先生。

兄・宏太の事件が全てのきっかけだったようです。

御上先生のネタバレ考察⑤ヤマトタケル(倭健命)の正体が判明?

ドラマ第8話で、隣徳学院にFAXを送り続けていたヤマトタケルの正体に迫る場面がありました。

ドラマ第3話で隣徳学院に最初のFAXを送ってきたヤマトタケル。

その後、何回にも渡って隣徳学院が政府と繋がっていて不正入学をさせていることを仄めかしてきました。

当初、文科省から来た御上先生=ヤマトタケルと考察していましたが、ドラマ第8話で発動させた「プランオカミ2」により、隣徳学院3年の学年主任である溝端完かもしれないと判明。

溝端主任は、古代理事長に何度も「溝”はた”です」と言うシーンがあり、2人に何らかの関係がありそうな雰囲気がありました。

溝端主任は、古代理事長に指示され長年不正入学させる役割を担っていたと考えられます。

しかし、溝端主任が送っていたFAXは「隣徳学院高校元教諭・冴島悠子は官僚殺人事の犯人・真山弓弦の母親」がタイトルの記事。

燐隣学院に送ってきたFAXの送り主であるヤマトタケルが別の人物だと考えられます。

ヤマトタケルは誰か考察
  • 槙野恭介(岡田将生)
  • 冴島悠子(常盤貴子)

槙野恭介と三神先生は、度々仲の険悪さを見せるシーンがありますが、塚田幸村(及川光博)を油断させるために2人を組んでいる可能性が考えられます。

また槙野恭介の過去のシーンでは、病室の窓から下を見下ろし激しい動悸に襲われる場面や高見家の墓参りをしていた頃から何らかのトラウマがあることがわかる。

槙野恭介と三神先生、お互いの目的のために手を組んでいるのではないでしょうか?

また隣徳学院を追われた冴島悠子は、学校の不正を知っており、それを理由に不倫を仕組まれ退職に追い込まれたと予想しています。

ドラマ第8話では、冴島悠子の教え子だった戸倉樹が登場。

ラストシーンでは、神崎拓斗が戸倉樹を連れて、冴島悠子に会いに行くシーンがあり、ドラマ第9話で冴島悠子の過去にが明らかになるのではないでしょうか。

御上先生の最終回結末ネタバレはどうなる?

参照:御上先生公式HP

第1話冒頭から衝撃的なシーンで始まり、引き込まれた視聴者も多いのではないでしょうか?

リアル視聴者である筆者が御上先生の最終回ネタバレを予想してみました。

御上先生の最終回結末のネタバレ予想①教育計画が成功する

御上先生の最終回ネタバレ1つ目は、「教育計画が成功する」です。

文科省官僚である御上先生が、官僚派遣制度によって隣徳学院に出向したことをきっかけに、大人の権力争いの道具になっている子供たちの教育を変えるという当初の目的を果たしたのではないでしょうか。

生徒たちの個人問題を解決して考える力をつけた子供たちは、御上先生と団結して現場の声を政府にあげて、教育に関する具体的に施策案を提示するのかもしれません。

御上先生の最終回結末のネタバレ予想②御上先生が学校を去る

御上先生の最終回ネタバレ2つ目は、「御上先生が学校を去る」です。

御上先生が出向してきたことで、自ら考える力をつけた子供たち。

そんな子供たちを前に、もう自分がやりたいことをやり切ったと思った御上先生は、誰にも行き先を付けずに学校を去るのではないでしょうか。

そして実は文科省に戻った御上先生が、子供たちが現場からあげた声を具体的に形にしていくのかもしれません。

新たな制度ができたことで、裏で御上先生が動いてくれたと気づいた生徒が御上先生を思い出す、というシーンに繋がる気がしています。

御上先生の最終回結末のネタバレ予想③生徒が文科省に入省

御上先生の最終回ネタバレ3つ目は、「生徒が文科省に入省」です。

自ら考える力をつけた生徒は、高校卒業後、御上先生と同じく東京大学を卒業、文科省に入省し、未来のために新たな制度を作っていくのではないでしょうか。

改革は1度だけではその場凌ぎの施策に過ぎません。

御上先生の思いややってきたことが、しっかりと生徒に受け継がれ変わっていき、そこからさらに未来に向けた一歩がスタートするという最終回ではないかと予想しています。

御上先生ドラマと原作での結末や考察は違う?

参照:Amazon

御上先生のドラマには原作がなく、完全なオリジナルストーリーになっています。

御上先生の脚本家は詩森ろばさんで、松坂桃李さん主演の「新聞記者」の脚本も担当していました。

プロデューサーは、「ドラゴン桜」をはじめ、「マイファミリー」「VIVANT」「アンチヒーロー」などを手がけてきた飯田和孝さんなので、期待も高まりますよね。

各作品が伝えたかった内容が考察の参考になりそうなので、みていきましょう。

各作品の考察
  • 新聞記者:権力の暴走に警鐘を鳴らす
  • ドラゴン桜:無関心、無気力、甘ったれ、根性無しのままでいることの“愚かさ”を説くことで、生徒たちに人任せにしない人生を歩んでもらうこと
  • マイファミリー:愛する人を失った家族と、新たな命が増えた家族の愛について
  • VIVANT:全てを超えて尊重しなければならない考え
  • アンチヒーロー:世の中の悲しい現実から逃げずに生きていく

どの作品も最終的には、前向きなメッセージを伝えているようです。

御上先生でも生徒たちとの問題を解決していくことで、未来への前向きなメッセージを伝える作品になっていると考察できますね。

また、「ドラゴン桜」「マイファミリー」「VIVANT」「アンチヒーロー」はU-NEXTで視聴することができます。

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御上先生のネタバレで原作はヤマトタケル正体は溝端でない?最終回考察と小説マンガ結末の違いは?まとめ

御上先生には原作がなく、完全オリジナルストーリーであることがわかりました。

そのため御上先生の最終回ネタバレを、原作から結末を考察することはできません。

しかし、御上先生の脚本家やプロデューサーの過去の作品から、ドラマの最終回がどのような結末を迎えるのか考察してみました。

御上先生のドラマが放送されてから、最終回結末のネタバレを考察して、情報を追加していきたいと思います。

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