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2025年1月のTBSドラマ日曜よる9時から放送の御上先生。
御上先生は、松坂桃李さん演じる東大卒のエリート文科省官僚の御上孝(みかみ・たかし)が、新たに設けられた官僚派遣制度によって私立高校への出向が命じられ、高校教師になった学園ドラマです。
御上先生の言葉には重みがあり、名言にグッと引き込まれる視聴者も多いのではないでしょうか?
ドラマ第1話ではバラフライエフェクトやPersonal is political(パーソナル イズ ポリティカル)などの言葉を含む名言がありました。
またドラマ第2話では、御上先生がアクティブ・リコールという勉強法について触れていました。
御上先生は引き込まれるドラマの内容だけでなく、受験を控える高校の担任になった設定からも名言や言葉からも役に立ちそうな情報で溢れていますよね。
この記事では、御上先生の名言やバラフライエフェクトやPersonal is political(パーソナル イズ ポリティカル)といった言葉、また勉強方法について徹底的に調査しました!
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御上先生の名言は?

御上先生では、高校の生徒たちに話す言葉などで名言が目立つドラマになっています。
引き込まれる視聴者も多く、名言で検索する人も多いようです。
御上先生の名言や言葉について、まとめてみました。
御上先生ドラマ第1話の名言
御上先生ドラマ第1話での名言をまとめました。
「その殺人事件が起こったのが今日だったことは、何かの運命なのか。教育を改革する。それがこの硬直する社会を変えるために必要だということは誰もがわかっているのに、そのための本丸であるはずのここは、こんな事件にもやけにはしゃいで野次馬を決め込んでいる。自分がその事件の主役になってしまう可能性を、実際なるまでは誰も考えようとしない。君は今、社会の歪の責任を一身に背負わされ、そこで一人きりだ。その孤独を、僕は見捨てない。帰るべき場所を、君も探している。君たちの中に眠っている可能性が、僕を導く。泥水を啜る覚悟なら出来ている。あなたの声にならない叫びを、聞こえないことにしない。愛と憎しみはとても近くにあると、あなたに教えられた。僕は行く。」
ドラマ第1話の冒頭モノローグで流れた、御上孝の名言です。
御上先生がこれから起こす、改革について強い意志を感じるメッセージになっていました。
御上孝「敵は僕じゃありませんよ。」
是枝文香「そんなことわかってます。」
御上孝「ならスローロリスを見習わないと。」
是枝文香「…意味が分かりません。」
御上孝「力は弱くても、戦い方次第で勝てるってことです。」
地道な努力によって高校の担任を手にした是枝先生と御上先生の言葉です。
是枝先生は、御上先生の赴任によって担任の座を奪われたのですが、自分は敵ではないと伝えた名言でした。
スローロリスは、 大きくウルウルした目がとってもキュートな外見ですが、毒性哺乳類として分類されています。
戦い次第で勝てることを伝えるには、御上先生らしい言葉でした。
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神崎拓斗「俺はそうはならない。記者クラブなんてあんな馬鹿げたもの、終わらせるべきなんだよ。」
御上孝「志だけで変えられるならとっくに変わってる。明治時代から百年以上何も変わらなかったシステムをどうやって変えるんだ?」
神崎拓斗「ちゃんと取材して独自の記事を書き続ける。最後に自分の名前を記すのにふさわしい記者になる。そうすることで日本の報道システムを変えてく。」
御上孝「そこまで高い理想を持っているのに、僕に対しての取材もしなければ確認もしなかった。あげく書いたのがこんなゴシップ記事だなんておかしいと思わない?」
御上先生が高校に赴任した理由が書かれた記事を作成・公開した神崎拓斗。
以前勤めていた教師の不倫記事を作成・公開したことで、冴島先生を退職に追いやりました。
その神崎拓斗に本質を伝えるための名言でした。
御上孝「そもそも僕が文科省に入ったのは教育を変えるためだ。何も成し遂げないまま文科省を手放すわけにはいかない。」
神崎拓斗「へえ。それでやったことが人の不正の肩代わり?矛盾してませんか?」
御上孝「言ったよね。志だけで変えられるならとっくに変わってる。官僚が出世したいと思ったら手を汚さずに上には行けない。のらくらした官僚候補を使いこなして答弁を乗り切り政治家のオーダーには秒で答える。自分の理想なんてものは横に置いて進めていく先でようやくこの国の行政とやらに参加する資格が出来る。・・かもしれない。神崎くん。君が記事にしたことは、闇なんてごたいそうなものじゃない。ただの日常だよ。YouTubeとやらでやってるモーニングルーティンみたいにね。そんな簡単に見えるものを闇とは呼ばない。」
神崎拓斗が御上先生に取材するため、放課後の教室で2人で話すシーンの名言です。
官僚という立場と自身の経験から、神崎拓斗に現実を突き詰める言葉になっていました。
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御上孝「なんで辞めたのは女性教師で男性教師じゃなかったんだろうね。」
神崎拓斗「それ関係ある?今この話と。」
御上孝「君がたたき壊した人生の話だよ。」
神崎拓斗「不倫するような教師の人生とかどうでもいいから。」
御上孝「Personal is Political.」
神崎拓斗「は?」
御上孝「個人的なことは政治的なこと。」
神崎拓斗「その言葉なら知ってるよ。」
御上孝「ならどうしてただゴシップを垂れ流した?そこに想像力を使わなかった?」
神崎拓斗「…。」
御上孝「伝えたはずだ。君たちが今考えてるエリートはただの上級国民予備軍だって。みんなどんな思いで今受験勉強してる?過酷な、過酷過ぎる競争を勝ち抜いてようやく掴み取った人生が上級国民で本当にいいの?言ったよね、エリートは神に選ばれた人だと。なぜ選ばれるか。それは普通の人間なら負けてしまうような欲やエゴに打ち勝てる人だから。自分の利益のためではなく他者や物事のために尽くせる人だから。僕はそこに付け加えたい。真のエリートが寄り添うべき他者とは、つまり弱者のことだ。政治家の機嫌をとる御用記者と、不倫する教師の人生はどうでもいいと切り捨てる新聞記者。僕には何が違うのかさっぱりわからないな。」
東大合格率トップの高校の生徒たちに、赴任初日に「エリートはただの上級国民予備軍」であると伝えていました。
そして、ここで真のエリートについて説いていました。
御上孝「バタフライエフェクト。知ってるよね?」
神崎拓斗「ブラジルで蝶が羽ばたくと、テキサスで竜巻が起こる。」
御上孝「小さな出来事が連鎖して大きな出来事に繋がることがある。よく知られたカオス理論ってやつだね。でもここで肝心なことは、ブラジルで羽ばたく蝶は、自分の羽ばたきが竜巻となり、たくさんの人や動物を殺したかもしれないことを知らないってことだ。何の痛みもなく、人は人を殺すことがある。だって蝶は羽ばたいてるだけなんだから。言ったよね。本当の闇を見たければ僕を手放すなと。」
神崎拓斗と御上先生が、放課後2人で話している時の名言です。
神崎拓斗の公開した記事によって起こした出来事をバラフライエフェクトという言葉で話していたシーンになっていました。
御上先生ドラマ第2話の名言
御上先生ドラマ第2話での名言をまとめました。
是枝文香「神崎君の事なんですけど、フォローが必要かなって思ってるんですよね。」
御上孝「フォロー?」
是枝文香「大切な時期なのに追い詰められてる気がして…。」
御上孝「大切な時期って?ああ、受験だからですか?それおかしくないですか?」
是枝文香「え?」
御上孝「だって、人生に大切じゃない時期なんてありませんよね?」
是枝文香「…。」
神崎拓斗のことを気に掛けた是枝先生が、御上先生に相談しているシーンでの言葉です。
人生に大切な時期なんてない、という御上先生の言葉にハッと気付かされた是枝先生でした。
御上孝「こんな話があるんです。とある有名な学園ドラマの新シリーズが始まる度に、日本中の学校が荒れて学級崩壊を起こす。」
是枝文香「え、そのドラマってあの…?」
御上孝「はい、そうです。あなたも多分憧れたあのドラマです。」
是枝文香「…それってどういうことですか?」
御上孝「生徒のために奔走するスーパー熱血教師以外は教師にあらず、という空気を作ってしまった。保護者たちの教師への要求はエスカレート。教育の理想を描いた学園ドラマが、驚くなかれ、モンスターペアレンツ製造マシンになるんです。」
是枝文香「私はスーパー熱血教師になんて…」
御上孝「少なからず僕は憧れましたけどね。以来四十年以上、良い教師像はそのテレビドラマシリーズに支配され続けています。」
40年以上前から放送されている金八先生を指しての言葉だと思われます。
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御上孝「学校も官僚も、驚くほどの前例主義。それで成し遂げられる教育改革は無いと思います。今教育に必要なのは、バージョンアップではなくリビルド。既存のシステムやプロセスを根本的に見直し再構築することです。」
根本を叩き直すなら、リビルドが必要という意味ですね。
様々な御上先生の言葉から、リビルドに対する強い意志を感じます。
溝端完「今一度確認しておきます。これは、事実無根ということで大丈夫ですね?」
御上孝「はい。僕の記憶が確かなら。」
溝端完「何ですか、その嫌味な言い回し。いずれにしても、赴任早々神崎君にこんな記事を書かれるなんて脇が甘すぎます。」
御上孝「はい。それは確かに不徳の致すところです。」
溝端完「官僚みたいな答弁ですね。」
御上孝「ああ、また霞が関文学が漏れちゃってましたか。あるんですよそういうのが。例えばそうだな、”覚えておりませんのでこれ以上のことは申し上げようがありません”とか。」
溝端完「ここは霞が関ではありませんよ。」
御上孝「便利ですよ?柔軟で。いろんな取り方が出来る。官僚による官僚のための唯一無二の文学なんです。日々精進して参ります。」
御上先生の官僚ならではのセリフでした。
「志だけで変えられるならとっくに変わってる。」と話す御上先生が、官僚として身につけた術ですね。
溝端完「これから生徒に説明ですか?」
御上孝「はい。そうですね。」
溝端完「これ以上の事は申し上げられませんとでも説明するんですか?」
御上孝「ええ。今回は永田町文学ですかね。”誠に遺憾の極みです”。では、失礼します。」
永田町と霞ヶ関、同じような印象を持つ勝もしれませんが微妙に意味合いが変わってきます。
永田町が政治家の街なら、霞が関は役人の街です。
永田町→文脈によって国会、自民党、政治家、政界
霞が関→財務省、外務省、国土交通省、経済産業省……あらゆる省庁が集中しています。
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御上孝「放置したから問題が深くなった。ここでまた放置したらもっと集中出来なくなるんじゃないの?」
櫻井未知留「そんなこと言う資格、先生にありますか?」
御上孝「櫻井さん弁護士になりたいんだよね?」
櫻井未知留「え?」
御上孝「裁判でもお前は犯罪者だから黙ってろって言うのかな。そして僕の知る限り君たちがなろうとしている職業はいついかなる時も集中しなきゃ出来ない仕事ばかりだよ。」
御上先生の赴任以降、勉強に集中できないことを話した櫻井未知留に、御上先生が投げかけた言葉でした。
御上孝「この写真のその後知ってる?」
神崎拓斗「その子供は後に食料センターで保護されて生き延びたことが判明してる。だけど、批判にさらされたカメラマンは精神を病んで自ら死を選んだ。」
御上孝「さすがだね。」
神崎拓斗「その写真がリビングに飾られてる家で育ったんで。」
御上孝「君ならシャッターを押す?」
神崎拓斗「押します。」
御上孝「即答だね。」
神崎拓斗「俺は、そんなんじゃ絶対死なないんで。」
御上孝「自分を過信しないほうがいい。」
「ハゲワシと少女」の写真を生徒たちに見せながら投げかけた御上先生の言葉です。
御上先生の学生時代の経験から放った言葉が重く感じるシーンでした。
御上孝「僕はみんなに聞いたよね。なぜ辞めたのは女性教師で男性教師ではなかったか。是枝先生、今の三年が二年だった時、担任の女性教師は是枝先生だけでしたよね?」
是枝文香「そうですね。」
御上孝「僕に変えられたのはそのせいだと思いませんか?」
是枝文香「…思います。」
御上孝「生贄の羊なら下等な生き物がいいだろうと選ばれただけ。」
東雲温「その言い方ひどすぎます!」
御上孝「なら東雲さんは変えた人にそういう意識がなかったと言い切れるの?そして冴島先生も、同じじゃないのか?」
神崎拓斗「…ケビンカーターがシャッターを押さなければ誰にも届かなかった貧困があった。だからシャッターを押すべきだと俺は信じて…でも…あの時の俺は、冴島先生を食おうとするハゲワシの正体を見ようとしなかった。だから…これからでも…俺は絶対それを捕まえる。」
御上孝「…そうだね。」
富永蒼「ほらやっぱり。”別に”じゃなかったじゃん。
御上孝「ありがとう。良い意見交換でした。」
まだまだ男性優位の考え方が根強い日本についての、御上先生の考えが反映されている言葉になっていました。
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溝端完「時間かかりましたね~。」
御上孝「でも良い話し合いになりました。ハゲワシを捕まえにいくそうです。」
溝端完「え?ハゲワシ?」
御上孝「ええ。そういう腐った肉を主食とする動物をスカベンジャーと言うんですが、動物の死骸をそのままにしておくと感染症が蔓延します。スカベンジャーたちは感染症蔓延を阻止する存在でもあるんです。しかし同時に殺戮の証拠を消したりもしてしまう。」
根本を叩き直さないと何も変わらない、感染症のように広がっていくことを防げないという考えが含まれているように感じました。
御上先生ドラマ第3話の名言
御上先生ドラマ第3話での名言をまとめました。
御上孝「地下鉄でビニール袋に傘を突き立てても、飛行機でビルに突っ込んで何千人という人が死んでも、世界は一ミリも変わらなかった。なのになんでたった一人、人を殺したくらいのことで社会が変えられると思った?」
真山弓弦「そんなやつらと一緒にすんな。」
御上孝「彼らにだって彼らなりの正義があった。その先に素晴らしい世界があると信じていた。君と何が違う?論理的に説明出来る?」
真山弓弦「私は!」
御上孝「誤解しないで。僕は君を裁くために来たわけじゃない。君の戦いが孤独だったことを、多分僕は知ってる。」
真山弓弦「帰れ。」
御上孝「忘れられないはずだ。自分が殺した人の顔が。また来る。」
刑務所の面会室での真山弓弦と御上先生の会話です。
御上先生の過去に繋がっているのでしょうか。
倉吉由芽「私、帰国子女なのね。」
櫻井未知留「は?それ関係ある?」
倉吉由芽「アメリカだと授業でもなんでも意見言わされることが多いんだよ。高校生はディベートの授業もあるし。」
櫻井未知留「私はそんなこと言ってるんじゃなくて、」
倉吉由芽「まず、聞いてよ。ちゃんと最後まで聞くの、議論では大切だって教わるよ。…みたいなことを日本帰ってからも言ってた。でもそれじゃだめなんだね。言いたいことは胸にしまっておかないと、空気読めないやつだって嫌われる。この国は本音と建前の国なんだって思い知らされて、すごく怖くなった。」
倉吉由芽も、冴島悠子がなぜ退職に追い込まれたのか知りたがっていました。
話しを遮られること、意見の述べないこと、思考を停止させること、御上先生が変えたい日本の未来に繋がっています。
御上先生ドラマ第4話の名言
御上先生ドラマ第4話での名言をまとめました。
御上孝「倉吉さんの話聞いてたよね。原爆を肯定する言葉が載っている教科書がある。なぜならそれはその国の正義だからだ。同じように人や国の数だけ正義はあるんだ。自分の正義だけが通ると信じていたら、誰とも話は出来ないよ。」
東雲温「じゃあどうしろって言うんですか?」
御上孝「僕に指示出されたい?」
東雲温「…。」
御上孝「嫌だよね。」
教科書検定の展示を発案した東雲温の思考の危うさを感じた御上先生が、東雲温に考える機会を与えた場面でした。
御上孝「賛成派は企画の意義という観点で賛成し、反対派は学習をしたい人への配慮のなさや
参加しない人たちが感じる疎外感を理由に反対していた。
やるべきことは見えたんじゃないか?」
ディベートを通して、生徒たちに考える機会を与えました。
ディベート後には「あとはみんなで話して」と、生徒たちに一任し、生徒たちの考えた答えを尊重していた御上先生らしい行動でした。
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バラフライエフェクトなどの言葉

御上先生では、バラフライエフェクトなどの横文字の言葉がたくさん出てきましたね。
御上先生の一言がシンプルで共感を得られるとネットでも言われています。
言葉の意味などをご紹介します。
バラフライエフェクト

バラフライエフェクトは、バタフライ効果とも言います。
「非常に小さな出来事が、最終的に予想もしていなかったような大きな出来事につながる」ことを表現することを指しています。
日本のことわざでは、『風が吹けば桶屋が儲かる(一見関係のないようなことが、意外なところに影響を及ぼす)』と類似しています。
Personal is political(パーソナル イズ ポリティカル)

Personal is political(パーソナル イズ ポリティカル)は、個人的なことは政治的なことという意味です。
Personal is political(パーソナル イズ ポリティカル)は、1960年代以降のアメリカにおける学生運動および第二波フェミニズム運動におけるスローガンになっていました。
個人的な経験とそれより大きな社会および政治構造との関係を明らかにしようとした言葉です。
ディベート

ディベートは、特定の論題について、肯定側と否定側に分かれて議論する手法です。
御上先生のドラマ第3話では、隣徳祭で教科書検定の展示を行うかどうかをディベートしていましたね。
賛成派と反対派に分かれて議論しますが、あくまでその立場での理由を示すだけです(賛成派なら賛成派として)。
自分の意見を言う必要はありません。
「賛成派」と「反対派」が以下の順番で交互に発言するのが基本ルールですが、他にもディベートには実施する上でいくつかルールがありますのでご紹介します。
- 時間制限を設ける
- 非礼行為は慎む
- 主張には根拠が必要
- 反論は主張の直後に行う
- 周りの意見に耳を傾ける
- 証拠資料は第三者が入手可能なものにする
手順は下記の通りです。
- 立論:肯定側と否定側が、根拠を交えて自分の意見や主張を述べる
- 質疑応答(反対尋問):相手の立論で不明瞭な点や矛盾点を指摘する
- 反駁(はんばく):相手からの批判や矛盾点に対する反論を行う
- 最終弁論:自分たちの意見や主張が正しいことを最終的にアピールする
御上先生では、ここまで忠実に再現されていたわけではありませんが、どのようなイメージで実施するのかは想像できますよね。
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御上先生の勉強法のアクティブ・リコールとは?

御上先生で話題になった勉強方法についてご紹介します。
勉強方法で紹介されていたアクティブ・リコールは、記憶の取り出し方を強化する勉強法で、勉強の効率を最大化するテクニックです。
ポイントとしては、「能動的に思い出す」という行動です。
認知脳科学や心理学などの研究成果から効果的であることがわかっています。
アクティブ・リコールの勉強のやり方をご紹介します。
- まずテキストをしっかりと読む
- 読みながら問題を作っていく(「どこが重要で、どんな問題にしようか」と考えながら読むようになるので、情報が整理されやすい)
- 問題が作れたら、順に解いていく(このとき「思い出して答える」というのを意識)
- 考えても思い出せない場合はテキストを確認してOK
- 全部解き終えたら答え合わせをし、間違えたところをテキストで重点的に確認
忙しい中で試験などに挑戦する場合は、効率よく学習を進めることが重要なポイントになります。
「自分で問題を作って繰り返しテストをする」というアクティブ・リコールは、記憶への定着率を高めるのにとても効果的な勉強法なので、受験生や、仕事をしながら資格の試験などの望む社会人にもおすすめの方法です。
科学的根拠に基づく最高の勉強法をチェックしたい人はこちらから。
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御上先生の名言は?勉強方法やバタフライエフェクトの言葉とは?まとめ
御上先生の名言についてまとめました。
バラフライエフェクトやPersonal is political(パーソナル イズ ポリティカル)など、御上先生が話す言葉や諺はシンプルで響きましたよね。
高校教師ということでアクティブ・リコールという勉強方法が紹介されましたが、受験生だけでなく働く社会人にも活用できる勉強方法になっています。
御上先生の名言や生徒たちに伝える言葉からわたしたちもたくさん学ぶことがありそうです。
また御上先生が放送され次第、情報を更新していきます!
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