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2024年10月22時から放送の日曜ドラマ「海に眠るダイヤモンド」。
海に眠るダイヤモンドは、タイタニックの構成をモデルにしていることもあって日曜劇場にふさわしい壮大さが視聴者の注目を集めています。
海に眠るダイヤモンドの舞台になっている端島(軍艦島)を中心に、現代と過去、2つの時代が交錯するストーリーになっていて、現代の登場人物であるいづみは、株式会社IKEGAYAの女社長で、ホストである玲央に「私と結婚しない?」と持ちかけるとこからスタートしています。
子供と孫ほどに年齢差のある2人ですが、一緒にランチをするために東京から長崎に行ったりと、いづみが誰なのか正体が気になっている人も多いはず。
端島に向かう観光船で涙を流したいづみが気になる玲央ですが、いづみは正体をはぐらかし続けます。
どうやら過去の端島パートで登場する、朝子、リナ、百合子の誰かなのでは、と考察している人が多いようですね。
ドラマの相関図を見ると、鉄平を中心に複雑な恋愛模様がわかりますよね。
この記事では、海に眠るダイヤモンドのいづみの正体が誰なのかをネタバレ考察していきます!
朝子、リナ、百合子のうち、誰なのか、または別の人物なのか相関図と合わせてご紹介します。
海に眠るダイヤモンドのいづみはコードネーム?
海に眠るダイヤモンドの現代パートで登場する謎の財力を持ついづみ。
いづみが相当な財力を持っていることはドラマ内で暗示されているものの、どのようにして財を築いたのかについては触れていません。
現在のいづみに至るまでに、正体の謎が隠されていそうです。
いづみの謎①いづみの忘れられない「愛した人」とは?
出会ってすぐにホストの玲央に「私と結婚しない?」と持ちかけたいづみ。
1955年の端島で生活していた鉄平とそっくりだったホストの玲央に、出会ってすぐプロポーズするということは、好き以上の運命的な、何か特別な感情があることが伺えますよね。
つまり、いづみの愛した人=鉄平、と考えられます。
現段階でいづみと鉄平がどのような事情で、どのような関係にあったのかは明らかになっていません。
しかし、今思えばいづみと玲央の出会いは不自然な点がありました。
ドラマ第1話では、ホストクラブの近くでおにぎりを食べていたいづみが、自分の看板にカップを投げつけた玲央と出会うシーンがあります。
偶然の出会いのようなシーンでしたが、出会った翌日には朝食を食べに行こうと、突然車で現れたいづみ。
玲央に運命的なものを感じているかで、かなり積極的に接点を持とうとするシーンが続きました。
秘書によるといづみはウォーキングの途中に家出をして1週間ビジネスホテルに泊まっていたそう。
何かのきっかけがあって、1週間かけて玲央の所在を探していたのかもしれません。
そして居場所を突き止め、やっと見つけた玲央にプロポーズをしたとも考えられます。
その後、朝食を食べに飛行機で長崎へ行くわけですが、端島に住んでいた鉄平とそっくりの玲央を連れて行くことに意味があったのでしょう。
鉄平と玲央の関係が明らかになることが、いづみの正体に繋がるポイントになってきそうです。
いづみの謎②端島での過去?
ドラマ第1話で、長崎県の端島に向かう観光船に乗ったいづみと玲央。
端島に近づくと涙が溢れ出したシーンが印象的でした。
そのことからいづみが長い間、端島の思い出から長く遠ざかっていたことが想像できます。
ドラマ第1話序盤のモノローグでの、いづみの言葉も意味深でしたね。
戻れない、あの島。今はもういない人々。愛しい人の思い出は全て、あの島へ、置いてきた
参照:海に眠るダイヤモンド第1話
いづみが端島で過ごした過去があるなら、その後の人生を変えてしまうほどの大きな出来事があったのでしょう。
端島での過去パートの展開が、いづみの正体に繋がっていることは間違いありません。
いづみの謎③いづみはコードネーム!
ホストの玲央に何者なのかと聞かれた際にいづみは「コードネーム・いづみ」と答えました。
適当にコードネーム・いづみ、と名乗ったのではなく、いづみという名前にも何か意味がありそうな気がしますよね。
可能性として、「苗字」なのではないかと考察しています。
伊積、伊泉、泉、井津美などが考えられます。
海に眠るダイヤモンドのいづみの正体は誰かをネタバレ考察!
海に眠るダイヤモンドのいづみの正体が誰なのか、一視聴者でもある筆者が考察しました。
ドラマのネタバレ含みます。
考察をする上で、端島でも鉄平を中心として恋愛模様は無視できません。
放送された第1話〜第3話では、朝子・リナ・百合子がいづみとの関連性をほのめかすような描写になっていました。
- 第1話:リナ
- 第2話:百合子
- 第3話:朝子
朝子・リナ・百合子のうち誰なのかネタバレ考察をチェックしましょう!
ネタバレ考察①いづみの正体は朝子説
ネタバレ考察1つ目は、いづみの正体は朝子説です。
朝子は、髪型は違えどいづみと同じ位置にヘアピンをしている点が気になります。
またずっと鉄平のことを一途に想っていることから、コードネーム・いづみ=朝子、ではないかと考察しています。
現代で、鉄平に似ている玲央にプロポーズするくらいなので、相当に特別な感情があるというのがポイントです。
ネタバレ考察②いづみの正体はリナ説
ネタバレ考察2つ目は、いづみの正体はリナ説です。
ドラマ第1話の冒頭のシーンで、いづみのモノローグがあったシーンで、リナが赤ちゃんを抱きかかえ暗闇の船の上にいる描写がありました。
そのことからコードネーム・いづみ=リナ、なのではないかと考察しています。
一方で、コードネーム・いづみ=リナではない説もあります。
理由は「利き手が違う」という点です。
ドラマ第1話で、いづみと玲央がちゃんぽんを食べるシーンがあります。
そのときのいづみの利き手は右。
しかし、その後リナが端島の食堂で食事をするシーンがあり、リナの利き手は左、ということがわかりました。
利き手が違うことから、コードネーム・いづみがリナ説である確率はグッと低くなりました。
しかししかし、何か隠し事をしているリナ。
部屋に荷物を広げずカバンの中を見られるのを嫌がっているシーンもありました。
リナという名前が偽名で、コードネームのいづみが本名である説も捨て切れません。
ネタバレ考察③いづみの正体は百合子説
ネタバレ考察3つ目は、いづみの正体は百合子説です。
ドラマ第2話のラストシーンでは、現代のいづみと百合子が水を飲むシーンでシンクロしている描写がありました。
ネット上では、「いづみさんは百合子?」「いづみが百合子さんなの?結局わからん」と視聴者も混乱しましたよね。
また、百合子はクリスチャンでドラマ内では、胸のネックレスに手を当てるシーンがあります。
現代のいづみも同じような仕草をしていたことから、コードネーム・いづみ=百合子、ではないかと考察しています。
いづみのハキハキとした性格やお金持ちである点が、どこか百合子を思わせる雰囲気がありますよね。
ネタバレ考察④いづみの正体は3人以外の誰か説
ネタバレ考察4つ目は、いづみの正体は3人以外の誰か説です。
朝子、リナ、百合子は、22〜23歳と思われる1955年から63年経った2018年は、85〜86歳になっています。
いづみ役を得じている宮本信子さんが79歳なので年齢的には少しズレているような気もします。
しかし、朝子、リナ、百合子以外にいづみと思われる人物もいまのとこ登場していないので、今後出てくるか、誰かの隠し子、などの予想外の展開として考察しました。
いづみの正体は朝子・リナ・百合子の誰?相関図は?
鉄平を中心とした朝子・リナ・百合子の相関図です。
相関図には書かれていませんが、ドラマ第2話で情報が追加になりました。
- 鉄平は大学時代、百合子が好きだった
- 賢将は、朝子が好き
- リナは進平が気になる
なんとも複雑ですよね。
また百合子は、賢将が朝子を好きなことを知っていて、ドラマ第2話で賢将を選んだ理由について鉄平に話していました。
わたしのことを好きな人となんて
いい加減な気持ちで付き合えないもの
参照:海に眠るダイヤモンド第2話
百合子は姉を亡くしているので、家庭環境が複雑だったのかもしれません。
端島という狭い島で、複雑に絡み合う関係から目が離せません!
海に眠るダイヤモンドのいづみ正体は誰かネタバレ考察!朝子・リナ・百合子の相関図は?
海に眠るダイヤモンドのいづみは、正体や名前を隠しコードネーム・いづみと名乗っていました。
いづみの正体が誰なのか考察されていますが、朝子・リナ・百合子のうち、鉄平への思いが強い朝子が濃厚なのではないでしょうか?
ただ百合子の性格がいづみに近いことから、百合子説も捨て切れません。
また、また登場してはいない3人以外の誰かという可能性もありますよね。
海に眠るダイヤモンドの相関図を見ると、朝子・リナ・百合子は全く違うタイプの女性であることがわかります。
全く違うのに、いづみを予想できないのがまた海に眠るダイヤモンドの面白さですよね。
ドラマ中盤〜後半では、伏線回収が始まると予想されるので、相関図を含め、いづみが誰なのか考察しつつドラマを楽しみましょう!
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