都立明治公園には、鉄腕DASHの230日にも及ぶビッグプロジェクトで植えられた木があります。
都会の新宿で100年続く森をつくるという内容で、昔、都営住宅があったサッカーコート2面分の土地に作られたのが都立明治公園です。
この記事では、鉄腕DASHのプロジェクトで植えられたイロハモミジとコナラの場所・見るのにおすすめの時期・イロハモミジとコナラの成長をお伝えします!
都立明治公園のイロハモミジは鉄腕DASHでどこに植えられた?
都立明治公園に植えられたイロハモミジとコナラは、4ヶ月がかりで準備した福島生まれ福島育ちの木。
目印になっている樹名板は、公園内のウッドデッキを作った際に出た端材で作られています。
また樹名板に刻まれた木の名前に色付けされているのですが、新宿DASHの新宿ベース基地に棲みつくニホンミツバチのミツロウで作ったクレヨンを使用しています。
ハチミツが出切った巣からゴミを取り除いたミツロウは、花粉が貯蔵されているためにほんのり黄色。
そこに、「木を健康に成長させるため、アルカリ性の土を中和するために使った酸性の食材の余ったもの」を活用して、人参・レモン・ビーツなどの色を混ぜ、クレヨンを作ったそうです。
まさにサスティナブルな試みですよね!
たくさんの想いが詰まったイロハモミジとコナラは都立明治公園のどこに植えられたのかご紹介していきます!
鉄腕DASHのイロハモミジの場所はここ!
イロハモミジがある場所は、「誇りの杜」の中です。
誇りの杜には、ピクニックができる芝生エリアがあるのですが、芝生エリアからnatuRe tokyoというレストランに向かう細道の途中、左手に植えられています。
地図をよむのが苦手な方は、Sterbucks Coffee(写真右)を目指しましょう。
Sterbucks Coffeeの横(写真左)が誇りの杜です。
ここがイロハモミジが植えられている場所です。
左側にnatuRe tokyoというレストランが見えるので、位置がわかりやすのではないでしょうか。
イロハモミジの樹名板です。
ニホンミツバチのミツロウから作られたクレヨンは優しい色合いですね。
定期的に塗り直してもらえると良いのですが…。
鉄腕DASHのコナラの場所はここ!
続いてコナラの場所です。
コナラは、誇りの杜に続く道の入り口付近に2本植えられています。
位置的に、イロハモミジを見つける前にコナラを見つけられるはずです。
まだ植えられたばかりですが、これから何十年もかけて大きな森になった時に、誇りの杜の入り口の両側にある木がコナラと覚えておくと良いかもしれませんね。
1本目のコナラの位置です。
奥にnatuRe tokyoというレストランが見えます。
誇りの杜の芝生エリアに入り、右奥にイロハモミジに続く道があります。
その道の入り口、左側のコナラです。
そして2本目のコナラです。
イロハモミジに続く道の入り口、右側にあります。
2本目のコナラの樹名板です。
赤いミツロウクレヨンの色がしっかり残っていますね。
都立明治公園のイロハモミジをみるおすすめの時期は?
都立明治公園のイロハモミジを見るのにおすすめの時期ですが、やはり1番は紅葉の見頃である11月ではないでしょうか。
新緑が美しい4~5月もおすすです。
都立明治公園のイロハモミジの鉄腕DASHで植えた後の成長具合は?
都立明治公園のイロハモミジですが、植えられた直後の2月上旬はまだ葉が出ていませんでした。
4月中旬には、葉も出てきて、青空に映える木に成長していましたよ。
これだけ葉がついていれば秋にはしっかりと紅葉していそうですね。
幹はまだまだ細いですが、これからどんどん成長して行くので、成長具合も更新していきたいと思います。
都立明治公園のイロハモミジの場所やおすすめの時期・成長具合まとめ
都立明治公園のイロハモミジの植えられた場所・オススメの時期・成長具合をお伝えしました。
鉄腕DASHのプロジェクトで植えられたイロハモミジとコナラは都立明治公園内の「誇りの杜」にあります。
イロハモミジをはじめとした植物が健康に育つように土の改良を行ったり、ニホンミツバチのミツロウから作った手作りのクレヨンで色付けされた樹名板など、環境に配慮された素晴らしいプロジェクトです。
大事に植えられたイロハモミジとコナラは、これから長い年月をかけて都会に溶け込み、人々のオアシスになるでしょう。
今後もイロハモミジの成長を一緒におっていきましょう!
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